ご挨拶


 大垣市医師会准看護学校のホームページにようこそお越しいただきましてありがとうございます。
 本校は、大正9年の創立以来、多くの准看護師を大垣市はじめ西濃地域等の医療の現場に輩出してまいりました。たくさんの同窓の皆さんが、医師とともに地域医療を支える大きな力となっております。
 本校の運営が日本医師会、岐阜県医師会、岐阜県、大垣市をはじめ大垣市民病院や開業医の先生方、先輩看護師の皆さん等多くの医療従事者の方々に支えられ、講師等としてご指導に協力いただき、確かなご支援をいただいていることに感謝しております。
 幸いにも、本校の学生の准看護師試験の合格率はここ数年100%です。卒業後の進路として就職を希望した者は全員就職し、地域医療の担い手として活躍しております。また大垣市医師会は、准看護師資格保有者が看護師をめざす学校として、大垣市医師会看護専門学校を市内の緑園に開設しており、両校が連携した看護教育を行っております。准看護師からさらに3年間の進学を経て看護師資格の取得を念頭に、数多くの卒業生が大垣市医師会看護専門学校へ進学しております。
 わが国は、あと数年で本格的な超高齢社会が訪れます。今後、住み慣れたまちで自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう厚生労働省では地域包括ケアシステムの構築が推進されています。在宅医療の現場で患者と家族を支えるために医療、看護、介護の関係者が連携して顔の見えるネットワークづくりが必要となってまいりました。医療と介護の連携性が一層高まりゆくなかで、准看護師を求める声は今後ますます大きくなっていくと思われます。
 大垣市医師会准看護学校では、入学いただいたすべての皆さんが、准看護師として必要な知識・技術・態度を身につけ、将来博愛と奉仕に満ちた准看護師となられることをお手伝いしてまいります。
 入学後8ヶ月を過ぎたころに、学生一人一人にナースキャップを与え、看護師、准看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚するための儀式として「戴帽式」をおこない、気持ち新たに本格的な臨地実習が始まります。座学から医療福祉施設での実習カリキュラムに戸惑いを感じる場面もあるかもしれませんが、戴帽式で誓っていただくナイチンゲール誓詞を思い出し、素晴らしい指導者のもとで看護職のための勉学に励み、2年後には資格を取得されることを願っております。

大垣市医師会准看護学校
学校長 山川 隆司

沿革

 昭和27年准看護婦養成所として岐阜県の指定を受けましたが、その歴史は古く、大正9年4月に創設された大垣市医師会附属看護婦養成所が始まりです。

大正9年4月1日 大垣市医師会附属看護婦養成所として大垣市外側町、中尋常小学校内に創設:1学年定員25名
昭和9年5月1日 教場を大垣市清水町、浅井病院内に移転
昭和27年3月13日 准看護婦養成所として岐阜県の指定を受ける
昭和27年4月1日 大垣看護婦養成所と名称変更
昭和31年3月17日 大垣市医師会大垣准看護婦学校と名称変更
昭和37年4月1日 校舎新築移転(南頬町1-7地内):1学年定員60名
昭和46年12月26日 校舎新築移転(新田町380地内)
昭和48年4月1日 1学年定員100名
平成9年4月1日 男子学生受入れ
平成10年4月1日 大垣市医師会准看護学校と名称変更
平成14年4月1日 准看護師カリキュラムの改正:1学年定員80名

昭和9年5月 大垣市清水町、浅井病院内時代の写真

昭和9年5月 大垣市清水町、浅井病院内時代

昭和15年4月 大垣市医師会附属看護婦産婆養成所時代の写真

昭和15年4月 大垣市医師会附属看護婦産婆養成所時代

昭和29年 大垣准看護婦養成所第1回卒業生(開校以来33回)の写真

昭和29年 大垣准看護婦養成所第1回卒業生(開校以来33回)